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校長 藤田 雅一
佐和高校は、いつも明るく輝いています。昇降口を入ると3階までの吹き抜けの多目的ホールがあります。ここはいつも光あふれる場所で、本校を象徴する空間です。明るく美しい校舎、野球場、サッカー場、小体育館、プール、テニスコート、弓道場、さらに宿泊学習施設「サワ・コスモホール」と、充実した施設を備えています。また、体育館ステージから東側窓を通して見える景色によって、佐和高が豊かな環境の中にあることを改めて認識することができます。
佐和高校は、「 (旧)勝田市にもう一つの普通科高校を」という地域の要望を背景に昭和60年(1985)に開校しました。校地の造成にあたり、松林の中のモミの木を中心に測量が行われたといいます。そして、このモミの木は、佐和高校のシンボルとして永く慈しまれていましたが、平成12年4月24日の落雷によって大きな損傷を受けました。同年10月4日、モミの木に代わり楠が植えられました。以後、地域の熱い声援、光あふれる校舎、緑ゆたかな環境の中で本校の歴史が刻まれてきました。
もうひとつ佐和高校の原動力となっているものがあります。校訓『君の心に聴け』です。
校訓は全国的に見ても漢字2文字、4文字の校訓が一般的です。しかし、開校当時の先生方は、生徒の道しるべ、指針となる校訓を求めたのです。そして、いつ、どこでも、だれでも口ずさめる校訓『君の心に聴け』が制定されたのです。
現在でもこの校訓は生徒の指針として愛されています。この校訓のもと、学習、部活動など様々な活動が活発に行われています。そして、「全校ボランティアデイ」、勝田特別支援学校との交流、文化部による各種の交流、生徒がインストラクターを務める公開講座といった地域や異世代との交流を通し「心の教育」を推進しています。
私たちは、現在の状況に満足せず、進学や部活動において、佐和高校の輝きを強めていく所存です。佐和高校を目指す生徒の皆さん、ともに活動できますように、皆さんの入学をお待ちしております。